1992年10月01日

希望の泉 Source d'espair

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1992.10.01 / FHCF-2030 / FUN HOUSE

01. カノン Canon
(Music & Arrangement: Koji Ueno, Miharu Koshi)

02. 黒い森 Le Bois noir 歌詞
(Words, Music & Arrangement: Miharu Koshi)

03. 夜の邊り Au bord de la nuit 歌詞
(Words & Music: Miharu Koshi /
Arrangement: Koji Ueno, Miharu Koshi)

04. ボンジュール・クク Bonjours, coucou 歌詞
(Words: Sô-si Suzuki / Music & Arrangement: Miharu Koshi)

05. 闇の花 Fleur des ténèbres 歌詞
(Words, Music & Arrangement: Miharu Koshi)

06. ディアナ・コンプレックス Deiana Complex [Complexe de Deiana ]
(Music & Arrangement: Koji Ueno, Miharu Koshi)

07. 悲しい花祭り La triste fête de fleurs 歌詞
(Words: Tokiko Iwaya / Music: Miharu Koshi
/ Arrangement: Koji Ueno, Miharu Koshi)

08. 最後から2番目の戀 L'avant-dernier amour 歌詞
(Words, Music & Arrangement: Miharu Koshi)

09. フルトブラントの墓 La Tombe de Huldbrand
(Music & Arrangement: Miharu Koshi)

10. 希望の泉 Source d'espoir 歌詞
(Words & Music: Miharu Koshi /
Arrangement: Koji Ueno, Miharu Koshi)



Producer: MIHARU KOSHI

Various Instruments : MIHARU KOSHI
Rhythm Treatment & Computer Programming : Yasuo Kimoto
Musical Co-Operation : Koji Ueno
Accordéon : Fumihiko Kazama (M-3)
Percussion : Motoya Hamaguchi (M-3, 7, 9)
Rhythm & Bass Arraengement : Haruomi Hosono (M-7)
Mixer: Shin-ichi Tanaka (Superb)
Recordist: Hiroshi Haraguchi, Hidemi Nakatani (Superb),
Mitsuo Koike (Alfa Record)(M-4)
Recording Studios : RACOON STUDIO, ONKIO HAUS, Sound Inn (M-4)

Art Direction & Illustration: Zin Akaki
Photography: Gen Murakoshi
Hair & Make: Hideo Ezra
Stylist: Miwa Matsui

Executive Producer: HARUOMI HOSONO
A&R Direction: Masakazu Sakuma (Fun House)



おことわり:
オリジナル歌詞カードに表記されていたルビは、デザイン上の理由で全て省略致しました。
また、制作者の意図により旧字体を使用していた歌詞につきましては、出来る限りオリジナル通りに表記するよう努めましたが、システム上表示出来ない漢字は常用漢字に置き換えて表記致しました。
予めご了承下さいますようお願い致します。




黒い森

奇麗な泉が溢れている
解けた夢の廻りに

  その水鏡は
  月と
  森と
  薔薇と
  黒い翼を
  抄す

サファイヤの睟を緝めて
私は噴水を做る

  その谷間には
  白鳥と
  昼顔と
  冷たい波が
  小波く

希いが叶う夜明けに
戀人は見知らぬ人
羊歯の香る寝床から
優しい聲が聽こえる
歸れ 思い出の中へ
戀しい涙の元へ



夜の邊り

あの古いアパルトマンが
二人の隱れ家
今は遠き面影
 
暗闇の面紗に身を包み
近づく
貴方の足音

LA DOLCE VITA
灰色に輝く
 
  太陽も
  季節も
  何にもいらない

夜の邊り

貴方の瞳の奥に光る湖
冷たい悲しみ

二人はそこに愛を沈めて
眠るよ
夜明けが來るまで

LA DOLCE VITA
幻景に漾う

  魂も
  幸せも
  何にもいらない

夜の邊り



ボンジュール・クク

ボンジュール・クク、甘いそよ風が吹いている、
小さなかわいいカッコー。
ああ、外はいい天気、空は青く、
庭には美しい薔薇が咲いている。
ボンジュール、クク、甘いそよ風がそこに。
ママは私にいつも言ったわ、「ピアノを弾きなさい!」って
ずっといつも、悲しい歌ね、それはピアノのすすり泣き。
でも、私はダンスがしたかったのに、
今日はお日様が照っているのだし。
ああ、私は愉快な歌をうたいたかったのに。
ボンジュール、クク、おいでよ!
♬ララララ、私だって木に登りたかったのよ。
だって、♬ララララ、たぶん、
私はカッコーなのだから。
最初がかんじん、♬ララララ、
私だってほんとに木に登ってみたいのよ。
だって、たぶん、♬ララララ、
私はカッコーなのだから。

ボンジュール、クク、私はそこで歌っていた。
屋根のてっぺん、それが私の場所よ。
陽がもうすぐ暮れようとしている。
私は自分の夢の道に沿って歩いていた。
ボンジュール、みみずくさん、それは私の仲間。
私は彼とお話しするの。
ちゃんと私の話を聞いてね、ただひとつの未来の歌、
私の魔法の贈り物を。
でもママがまた言ってるわ、
「お稽古を忘れちゃだめよ!」って。
ここの、月明かりの下で、
私は笑いながら泳いでいたかったのに。
ボンジュール、クク、おいでよ!
♬ララララ、私だって木の上に登りたかったのよ。
だって、♬ララララ、
たぶん私はカッコーなのだから。
私だってきっとスターになるわ、♬ララララ。
私だって木の上で歌いたかったのよ。
だって、たぶん、♬ララララ、
私はカッコーなのだから。



闇の花

  暮れ果てた玻璃窗に
  懐しい雨が降る
  迷景の棲處へと
  驅け出す

いま
緋色に濡れたその肌膚に
蘇る愛の徽

  何もかも疑った
  戀人の魂は
  悲しみの深い沼
  溺れて

螺旋階段の彼方 谺する
臨終の白い光



悲しい花祭り

泣いていても しょうがないよね
もう あきらめよう
おまけに今日は 花祭りだ
さあ でかけようか
おんなたちは今 晴着を着ている
白い胸を あけて
おとこたちは今 酒場の窓から覗いてる
ああ友達にも もう会いたくない
彼も この街を明日は出て行く

未練なんて 私らしくない
もう 忘れましょう
石の舗道に 花が落ちて
また 踏まれてるわ
おんなたちはただ 踊りながら酔う
一と夜だけの 夢に
おとこたちは待つ 祭りの夜更けの楽しみを

男と女また 抱きあう
ねえ しあわせなの
恋人たちよ もう夜明けよ
さあ サヨナラのキス
恋に破れたら いいおんなになる
あれは おとこの嘘
彼に捨てられて 一つ年とった私よ
ああ今誰とも 踊りたくない
彼も この街に明日はいないの
ああ花祭りが 二度と帰らない
彼を連れて行く 私はどうしよう



最後から二番目の戀

仔猫と鸚鵡と
ッいマダム・マダム
暖炉と玩具と
二人のアンファン・アンファン

  アネモネの花と接吻
  昨夜までの私たち

  マチガイが微笑んで
  転がる戀の行方
  それを知っていたのは
  正直な鏡だけ

誰かと逢えば寥しくて
何故・なの?
アナタのホントの氣持ちは
いま・何處?

  薔薇色の嵐は過ぎて
  蒼空の下で ひとり

  きっと アナタは言うの
  いつまでも友だちさ
  でも それは出來ないの
  お元氣で サヨナラ!


モウ一度 生マレ變ワッタラ
イチバン最初ニ
貴方ニ逢ウ
微風ト眠タイ貴方
緑ノ庭デ 待ッテテネ



希望の泉

僕の可愛いマノン!
優しい貴方の呼ぶ声
今はもういない
杳かな海辺から聞こえる

甘やかな風に連れられ
二人は出会った
やるせない夢も
黄金色にRいたあの頃

  氣取り屋の貴方は
  最後まで  
  本當の思いを隠したまま

太陽の下で寄り添い
見詰める明日は
いつまでも二人
眠りの中を歩いていた

僕の可愛いマノン! 
優しい貴方の呼ぶ声
今はもういない
思い出の夕闇に包まれ

香わしい花に
静かに瞳を閉じると
渇いた心に
希望の泉が溢れる
渇いた心に
希望の泉が溢れる
posted by admin at 00:00| discography - album